親父の時計である。若い時、格好を付けたく給料の何ヶ月分を貯め込んで、買ってたらしい。
ただし、オーバーホールもせず、酷い環境で付けた結果、動きが完全にとまってしまい、おまけに湿気により文字盤が酸化になり、青っぽくなってしまった。
一時めっちゃくちゃ付けていて、壊れていたら完全に放置、ざっくりと計算してみたら、25年以上家に置きっぱなしだった(笑)
折角(当時)大金で買ったから、何とかしてあげなきゃと想い、銀座で金をかけて修理に出し、やっと直ったところ、還暦誕生日プレゼントとして親父をびっくりさせようとしたら、反応はイマイチだった(笑)
だったら、自分でつけようと！
暫くしたら、またセンマイのところが壊れてしまい、二度と金を突っ込んで修理。汗
まあ、三度目の正直にならなずに日々祈っている。(笑)
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